寝坊や身支度で時間がかかってしまった…、遅刻して交際相手に嫌な思いをさせたという女性の方々は少なからずいらっしゃると思います。 待ち合わせた場所に間に合わないとき、交際相手に謝罪するのは人間として当然ですが、どれくらいの時間までなら許されるのか気になりませんか? そこで今回は、遅刻の時間の許容範囲についてご紹介します。
遅刻の許容範囲は10分が限度!?
理由はそれぞれですが、誰しも一度や二度は遅刻をした経験はあると思います。 しかし、ある程度の許容範囲というものもあるでしょう。 社会人の間では、遅刻を許される許容範囲は一般的に10分までぐらいのようです。 時間に厳しい人だと5分、全体の平均では7割以上が10分までなら許せるとのこと。 これはデートのシーンでも言えることで、10分以内なら怒りもそこまで湧かずに待てるという男性が多いです。
一方で遅刻は一切許せないという男性も中にはいます。 デート当日以外でも日頃から時間に余裕を持って早めの行動を心がけることが、今後の交際相手との関係を続けていく上で大切なポイントになるでしょう。 どんなに懐が深くても、女性よりも時間にうるさい印象が強いのが男性です。 特に年配の方ほど時間に対してうるさい傾向があります。
一方でわざと遅れるとか、いい女を演じて恋の駆け引きなんていうのは逆効果です。 わざと遅刻してくる女性に対しては、男性からの評価は厳しくなっています。 特に初デートは男性も楽しみにしているので、遅刻厳禁だと考えておいた方がいいでしょう。 どうしても間に合わないときは、事前に連絡を入れて素直に謝罪することをおすすめします。
怒りを買ってしまう謝り方がある!?
遅刻したときに謝るのは社会人としての常識です。 しかし、待ってくれていた交際相手を怒らせる謝り方もあるんだとか。 男性は女性の遅刻した時間より、遅刻してしまった後の態度や遅刻している最中の連絡といったその後の行動に対して評価をしがちです。 可愛い子ぶって謝ったり大袈裟に遅刻した理由を言ったりするなどの方法は、最初だけは納得してくれると思いますが、同じ事を何回もやられると次第に男性の気持ちは冷めていきます。 言い訳するのも言語道断で、それを口に出すなら謝ってくれと思う男性がほとんどです。 遅刻している最中の連絡で、どうでもいいことをダラダラ伝えるのも好ましくありません。 素直に謝らないことで確実に地雷を踏む原因になるので、しっかりとその場で反省して『ごめんなさい』と謝るようにしましょう。
許してもらえる遅刻の謝罪方法とは
例えば男性と付き合う前にデートに遅刻したとき、ちゃんとごめんと謝ったけど男性の態度が曖昧だったと思うこともあるでしょう。 男性側の神対応としては、ごめんと言ったら「事故や怪我じゃなくてよかった」と逆に心配してくれるようなケース。 無言だと許してくれていない可能性があるので、自分の行動や言動を今一度見直して二度と遅刻しないように気をつけましょう。
付き合っている男性とのデートに遅刻してしまった場合は、素直さと一生懸命さ、そして言い訳をしないというのが大事な要素となります。 また、待ち合わせ場所に走ってくるなどの、待たせた相手に寄り添える行動も好感度が高いです。 これらの適切な言動を自然とできるような女性になっておきましょう。 逆にこれが出来ないと恋愛感情が急速に冷める可能性が大いにあります。
まとめ
「覆水盆に返らず」遅刻も全くその諺と同じです。 交際相手を怒らせずに事情を分かってもらうためには、素直に謝って遅刻した理由を述べるようにしましょう。 さらに今後の関係性をギクシャクさせないように、遅刻癖を改めるようにこころがけましょう。 交際クラブでも遅刻はトラブルの大きな要因です。大人の女性としては、努めて時間に正確に行動できるようにしたいですね。
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